志村會

svntytw2010-01-25

1/21、夜の部にお花を持っていってきました。
行く途中で私のランダム再生にしているウォークマン*1茜色→ジュビリー→午前3時→ばらの花→若者のすべてなんて曲順で再生するの。
気を利かせたつもりなのかなと(笑)。
河口湖行きの電車にのっていたのも、なんだか、なんだかだよね。

中野駅のホームで、たくさん花を持ってる人がいました。

カラフルにしようかなとも迷ったんだけど、私は白いお花を。
なんだか志村くんはずっと、そんなに小さくもないのに白いチワワみたいなイメージがあったので、とりわけ白くまとめてもらいました。*2
中野駅の北口ではお花を持ってない人を探すほうが大変なくらい。

サンプラザの前の大行列、その近くに座り込んでじっとしている人が何人もいました。寒かった。
老若男女とりどりというか、学生服の男の子女の子もいて、大事そうに花束を持っている男の人がいて、愛の告白に行くみたいだなあと思ったりしました。

関係者受付の人の、何人かの方の目が真っ赤だった。
大行列だったけど結構すぐ中に入れてもらえた。
メッセージカードにはなにもうまくかけなかったまま。
花でできた富士山の上にものすごくかっこいい志村君の写真があって、サンプラザの席の間をぐるぐると縫うように並んで、斜め前のお兄さんが、列を進んでいくにつれてぼろぼろと泣き出してしまって、私はぼんやりとステージの上の赤い造花でできたギターの辺りを眺めてました。ふわふわとお花のいいにおいがした。山積みの花束のところに、たどり着きたくなかった。

選曲がまたたまらなかったです。
私が中にいたときはセレナーデとか桜の季節とか。銀河も流れてたな。TEENAGERも。

ご家族が献花台のすぐ近くの席に座ってらっしゃいました。
お母様がそっくりだなあとよく見えてない目で思った。お父様はダンディでいらした。その横のお姉さんか妹さん、どちらかわたしにはわからなかったのだけれど、その方もそっくりだったとか。

献花台の近くにたどりついたら、志村くんがよく見えなくなっちゃった。写真が大きくて。ずるい! って思うくらいかっこよかったよ、志村くん。
メッセージを入れるボックスになったギターケース。並ぶギター。お花を置いて、そういうものを見ながら、またね、って言ってきました。
だってCDを再生すれば、いつでもそばにいるから。

ロビーに飾ってあったライブ用の機材が人だかりで大変なことになっていて、階段下に移動になって、横目で見てきました。
マイクスタンドとギターとアンプとエフェクター。マイクスタンドの横にはセットリスト。12/13のものだったようです。最後の。

行ってよかった。
ぶり返しで聞くのが少しつらくなっていたフジファブリックを、また聞けるようになりました。
志村くんありがとう。また会えたときは、新曲をたくさん聞かせてね。
甘ったれた声で、歌ってね。

ぐちゃぐちゃとすみません。


大事に、いろんなものを受け取って、生きていきたいなと思いました。

*1:iPodじゃないんです

*2:かく曲は目がちかちかするくらい色とりどりなんだけどなあ